F値が低くできなくてもボケる裏技、教えます!
こんにちは!
Miiです!
前回、
F値について細かくお話し
していきましたね!
そのブログの最後に
少しだけ書いたのですが…
実は、F値をあまり低く
できないレンズでも
背景ボケができちゃう
裏技があるんです!
「レンズをそんなに
たくさん買えない…
でもボカしたい!」
そんなあなたも実践できる
かもしれません!
ぜひ身につけていってください!
前回のブログでお話しした
実は、
・レンズの焦点距離
・撮影距離
によっても左右されるのです。
この2つについて
解説していきます!
1つ目
レンズの焦点距離
レンズには必ず
焦点距離があります。
レンズから撮像素子までの距離
のことです。
広い画角で撮影したいときは
出来るだけ広い範囲を写すので
焦点距離が短くなります。
逆に、
遠いものを撮りたいときは
写す範囲は狭くなるので
焦点距離は長くなります。
そして、
焦点距離を長くするほど
被写界深度が浅くなり
背景ボケが強くなります。
画角が狭くなる分、
被写体から離れる必要が
ありますが、
これでボカすことができます!
2つ目
撮影距離
先ほどの焦点距離と
混乱してしまう
かもしれませんが、
撮影距離とは
被写体とカメラの距離
のことを言います。
被写体とカメラの距離が近いと
被写界深度が浅くなります。
あまりピンとこないときは
持っているスマホで
試してみてください。
同じ画角に設定して
遠くのものと近くのものを
撮影してみたら…?
どうでしょう?
きっと近くのものを
撮ったときの方が
背景がボケていると思います。
いかがだったでしょうか?
F値が低くならないレンズでも
ちょっとした裏技を使えば
ボカすことができることが
分かりましたね!
ただ、
撮影方法が異なってくるので
慣れるのに少し時間が
かかるかもしれません。
あと、
1つ目を使いたいときは
あまりにも離れるので
「そんな離れる!?」
と友だちからつっこまれる
かもしれません(笑)
私も最初、
驚かれたことがあります(笑)
ぜひ、この裏技を使って
より良い写真を撮ってみて
くださいね!
ここまで読んでいただき
ありがとうございました!