写真の色、意識していますか?
こんにちは!
Miiです!
突然ですが、
という言葉は
ご存知ですか?
「色に温度とかある?」
そう思っていませんか?
ちなみに初心者の頃の私は
そう思っていました(笑)
色温度は
写真を撮るときに
写真全体の色合いを
示すものです。
あなたはいろんな
写真を撮るなかで、
「なんか写真が赤っぽいな」
「全体的に青ざめてる感じがする」
という違和感を
感じたことはありますか?
色合いは
写真の雰囲気を感じてもらう
とても大事な要素です。
「おっ!きれい!」
と思われる写真は、
大体この色合いが
関係しています。
簡単に覚えることができるので、
ぜひ取り入れてみて
くださいね!
色温度は
K(ケルビン)
という単位で表します。
白熱電球が2800~3200K
太陽の光は5000~6000K
曇天は6000~6500K
となっていて、
数字が小さいほど赤っぽく
数字が大きいほど白っぽく
なります。
例えば、
ろうそくが灯るような
あたたかい場面で
白っぽい色温度だったら?
真冬の雪景色で
赤っぽい色温度だったら?
きっとそんな写真を見て
「良い写真」
とは思わないですよね(笑)
撮りたい場面が
どんな雰囲気かを表すのに
色温度は重要な役割を
果たしているのです。
もし、
あなたが一度でも
「色合いがおかしいな?」
と思ったら、
色温度が上手く
できていない可能性があります。
そんなときは
カメラの機能で
色温度を設定できるように
なっていますので、
一度確認してみてください!
これは、
Canonのカメラで
表示される色温度の
モード一覧です。
このなかでその場面に合う
モードを選ぶと、
色合いを調整してくれますよ!
最初は、カメラが
勝手に色合いを決めてくれる
オートが良いでしょう。
慣れてきたら
マニュアルにして、
自分で調節してみると
また面白いですよ!
ここまで読んでいただき
ありがとうございました!
夜景撮影は難しい?今すぐ実践できる撮影テクニック
こんにちは!
Miiです!
「旅行先で見た素敵な景色を
カメラにおさめたい!」
あなたもそう思っている
ことでしょう。
日中の景色は
前回までのブログの知識で
撮ることができるはずです。
しかし、夜の景色も
かなりきれいですよね?
特にイルミネーションなどは
おさえておきたいところ。
そんなとき、
日中の設定で撮ってみると…
真っ暗でなにも写りません。
そんなあなたが夜の景色も
綺麗に撮れるよう、
今回テクニックを
お伝えしていきます!
ぜひ覚えていってください!
テクニック1
シャッタースピードを遅くする
シャッタースピードを遅くすると、
たくさん光を取り込むことができ、
その分だけ明るく
写真を撮ることができます。
このテクニックを使えば、
夜のような
暗いシチュエーションでも
十分な明るさが確保できます。
しかし、
シャッタースピードを遅くすると
手ブレが生じやすくなります。
夜景を撮るときは
三脚などを使って
カメラが動かないように
しましょう!
テクニック2
ISO感度を上げる
三脚などで
カメラを固定できないと
撮影ができないかといえば
そうではありません。
そんなときは
ISO感度を上げることで
シャッタースピードを遅くする
ことなく撮ることができます。
ただ、ISO感度を上げると
ノイズ(写真のザラザラ感)が
生じてしまいます。
できるだけ
テクニック1を使う
ことをおすすめします。
慣れてきたら、
・丸ボケ撮影
・レーザービーム撮影
なども挑戦してみてください!
撮影の幅が広がりますよ!
ここまで読んでいただき
ありがとうございました!
F値が低くできなくてもボケる裏技、教えます!
こんにちは!
Miiです!
前回、
F値について細かくお話し
していきましたね!
そのブログの最後に
少しだけ書いたのですが…
実は、F値をあまり低く
できないレンズでも
背景ボケができちゃう
裏技があるんです!
「レンズをそんなに
たくさん買えない…
でもボカしたい!」
そんなあなたも実践できる
かもしれません!
ぜひ身につけていってください!
前回のブログでお話しした
実は、
・レンズの焦点距離
・撮影距離
によっても左右されるのです。
この2つについて
解説していきます!
1つ目
レンズの焦点距離
レンズには必ず
焦点距離があります。
レンズから撮像素子までの距離
のことです。
広い画角で撮影したいときは
出来るだけ広い範囲を写すので
焦点距離が短くなります。
逆に、
遠いものを撮りたいときは
写す範囲は狭くなるので
焦点距離は長くなります。
そして、
焦点距離を長くするほど
被写界深度が浅くなり
背景ボケが強くなります。
画角が狭くなる分、
被写体から離れる必要が
ありますが、
これでボカすことができます!
2つ目
撮影距離
先ほどの焦点距離と
混乱してしまう
かもしれませんが、
撮影距離とは
被写体とカメラの距離
のことを言います。
被写体とカメラの距離が近いと
被写界深度が浅くなります。
あまりピンとこないときは
持っているスマホで
試してみてください。
同じ画角に設定して
遠くのものと近くのものを
撮影してみたら…?
どうでしょう?
きっと近くのものを
撮ったときの方が
背景がボケていると思います。
いかがだったでしょうか?
F値が低くならないレンズでも
ちょっとした裏技を使えば
ボカすことができることが
分かりましたね!
ただ、
撮影方法が異なってくるので
慣れるのに少し時間が
かかるかもしれません。
あと、
1つ目を使いたいときは
あまりにも離れるので
「そんな離れる!?」
と友だちからつっこまれる
かもしれません(笑)
私も最初、
驚かれたことがあります(笑)
ぜひ、この裏技を使って
より良い写真を撮ってみて
くださいね!
ここまで読んでいただき
ありがとうございました!
F値ってなんなの?分かりやすく解説します!
こんにちは!
Miiです!
「F値はボケの具合を調節する」
というブログを
以前に出しましたね。
「値を小さくすると
ボケるという関係が
覚えられない」
そう思ってはいませんか?
今回は、
そんなあなたにわかり易く
噛み砕いて説明します!
ぜひ覚えていってください!
まず、あなたに
という言葉を
覚えてもらいたいです。
被写界深度とは、
ピントを合わせた部分の前後の
ピントが合っているように見える
範囲のことを言います。
背景がボケるかボケないかを
被写界深度が浅いか深いか
と言ったりします。
つまり、
ピントを合わせた部分の前後
どれくらいの距離まで
ピントを合わせるの?
というのを数値で決めるのが
F値なのです。
背景ボケを強く出したいときは
ピントを合わせた部分の
前後のわずかな距離も
ボカすことになります。
それを、
被写界深度が浅い
と言います。
(ピントを合わせる距離が浅い)
数値が小さい=被写界深度が浅い
=ボケる!!
というイメージを
持ってもらえれば大丈夫です!
「F値の数値が
なにを表しているのか」
これがあまりピンとこないと
実際に撮影するときに
上手く使いこなせないので
今回お話ししました!
実は、
関係することがあります。
次回そのお話しをします!
お楽しみに!
ここまで読んでいただき
ありがとうございました!
光を上手く使いこなそう!
こんにちは!
Miiです!
あなたはカメラを使って
どんな写真を撮りますか?
お出かけ先のご飯?
景色や風景?
一緒に行った友だち?
いろいろあると思います。
今回お話しする内容は、
特に被写体があるときに
活かしてほしいと思います。
光が写真にどのような
印象を持たせるかを
知っているだけで
かなり変わってきます。
ぜひ周りから
「おっ!」
と言われる写真を
撮れるようになりましょう!
まず、被写体に対して
どの角度から光が当たるか。
それが写真を撮るにあたって
とても重要になってきます。
・順光
・逆光
この2つの他に、
・半逆光
・斜光
というものもあります。
それぞれの光が写真に
どのような印象を与えるか
少しお話しします。
✔️順光
被写体の正面から
光が当たる状態を言います。
カメラを持つあなたの背中に
光が当たる状態とも言えます。
順光は
被写体をくっきり
鮮やかに表現できます。
全体的に光が当たるため、
凹凸や奥行きは
出にくくなります。
また、被写体が人である場合は、
眩しくて目が開けられない
ということもあるので
注意が必要です!
おすすめは
景色・風景写真です!
✔️逆光
被写体の背中に
光が当たる状態です。
カメラを持つあなたの
正面に光が当たる状態です。
被写体に光は当たりませんが、
輪郭がしっかり出るのが
特徴です。
「写真にインパクトを出したい」
「シルエットで撮りたい」
ときなどによく使います。
レンズに強い光が入るので
被写体が真っ暗になってしまう
という欠点があります。
露出をよく確認して
撮りましょう!
おすすめは
ポートレート・料理撮影です!
✔️半逆光
被写体の斜め後ろに
光が当たる状態です。
カメラを持つあなたの
斜め前に光が当たる状態です。
逆光とよく似ていますが、
後に出てくる斜光の
要素もあります。
「オシャレな写真を撮りたい」
ときなどに使います。
逆光のときと同じく
被写体に光が当たらず、
真っ暗になってしまうので
注意が必要です!
おすすめは
ポートレート・料理撮影です!
✔️斜光
被写体の斜め前に
光が当たる状態です。
カメラを持つあなたの
斜め後ろに光が当たる状態です。
被写体の
左右どちらか片側に
影ができるので、
立体感が表現しやすく、
ドラマチックな雰囲気が
出しやすい光と言えます。
「オシャレな写真が撮りたい」
というときに使います。
明暗差があるほど
力強い写真になるので
光の強さが重要です!
おすすめは
ポートレート・風景撮影です!
いかがだったでしょうか?
順光で撮っていることが
多いと思いますが、
ちょっとした意識で
写真の幅が広がります!
場面に合わせて
使い分けてみてくださいね!
もし良い写真が撮れたら
ぜひ報告ください!
待ってます!(笑)
ここまで読んでいただき
ありがとうございました!
自分のカメラをもっと好きになろう!〜外観編〜
こんにちは!
Miiです!
突然ですが、
「もっとカメラを好きになりたい」
「でもどうすれば…?」
そう感じていませんか?
自分のカメラを好きになると
もっとたくさん写真を撮ろう!
と思えると思うのですが、
そう簡単にはいかないですよね。
私も最初はなぜか
自分のカメラに愛着が持てず、
撮影をためらう時期がありました。
でも、あるきっかけから
どんどん好きになっていって、
今ではカメラのことを
「相棒」「愛機」
なんて呼んでいます。
とても恥ずかしいですが…(笑)
今回は、
私が自分のカメラを好きになる
きっかけになった2つのことを
あなたに紹介します!
ぜひ参考にしてくださいね!
1つ目
より使いやすい仕様にした
1番のきっかけはこれでした。
私が当時使っていたカメラは
決して重くはないのですが、
一眼レフだったので片手で
気軽に撮るには向いていません。
でもパッと撮りたい!という
瞬間が何回もあったんです…
そんなときに見つけて
購入しました。
それがこちらです!
Peak Design-Clutch
(ピークデザイン-クラッチ)
これは本当にオススメです!
なにがいいって、
カメラが片手で扱える!!
手が滑って落とすこともない!!
どんどん撮影に
出かけたくなります(笑)
カメラが好きになりました。
2つ目
自分好みのストラップにした
私はキャノンの一眼レフを
使っていましたが、
なんと言っても黒づくし!
カメラ本体からストラップまで
ぜーんぶ黒なのです。
私自身、黒は好きなのですが、
なんかやっぱり味気ない…
そんなときに出会いました!
サクラスリング
いまあなたが思っていることを
私が代弁しましょう。
「可愛い!」
「そして、可愛い!」
「なにより、可愛い!」
きっとこうですよね?(笑)
可愛いだけじゃなく、
首が疲れにくくなったり、
ちょっとした小物も入れれて
使い勝手も良いのです!
汚れたら洗濯OK!
ただ、少し高いので
もう少し安いものでも
全然いいと思います。
可愛いものたくさんあります!
いかがだったでしょうか?
「なんかカメラを持ち歩きたい!」
そう思えたら、
あなたは立派なカメラ好きです!
高いお金を払って買ったカメラ。
ぜひたくさん愛しましょう!!
ここまで読んでいただき
ありがとうございました!
自分のカメラをもっと好きになろう!〜カメラカスタマイズ編〜
こんにちは!
Miiです!
前回のブログで
カメラの外観を自分好みにして
もっと好きになろう!
とお話ししましたね。
実は、
カメラ内部についても
カスタマイズできるのです。
せっかく買ったカメラを
もっと楽しく
そしてもっと自分好みに
したくないですか?
今回は、
私が実際にやっている
内部設定をご紹介します!
ぜひ真似してみてください!
今回はCanonの一眼レフの
設定を中心にお話しします。
あなたのカメラと少し違うかも
しれませんが探してみてください。
1つ目
親指AFを使おう
カメラを使い始めた当初、
半押しAF(=オートフォーカス)
で撮っていましたが、
使いづらいなと感じていました。
被写体が動くたびに半押し
し直さなければならない
からです。
とくに、
友だちを撮ったりするとき。
親指AFにすると、
友だちにピントを合わせたら
多少カメラが動いても
ピントがズレなくなります!
これはかなり最強!
2つ目
ボタンを作ろう
過去のブログで
シャッタースピードが大事だと
お話ししました。
ということは、
めちゃめちゃいじる
ということです。
それなのに、毎回
「あれ、どう設定するっけ?」
なんてやってたら良い瞬間を
逃してしまいます。
そんなときは、
シャッタースピードを調整する
専用のボタンを割り当てて
しまいましょう!
あなたにとって一番
使いやすいなと思うボタンを
シャッタースピードに変更します。
カスタム設定から簡単に
設定できますよ!
もちろん他の要素も設定できます!
いかがだったでしょうか?
2つ目は少し慣れるのに
時間がかかるかもしれませんが、
1つ目はすぐに即戦力に
なるはずです!
「出来るだけストレスなく、
友だちと楽しく撮影したい!」
というあなたにもってこいの
カスタマイズだと思うので
ぜひやってみましょう!
※一部カメラではできない
ものもあります。
予めご了承ください。
では、次回のブログで
お会いしましょう!
ここまで読んでいただき
ありがとうございました!