カメラマスターへの道① シャッタースピード編
こんにちは!
Miiです!
今回から3回に分けて
マニュアルの各要素について
分かりやすく
お話ししていきます!
ぜひ、
それぞれの特徴を覚えて
カメラマスターに
なりましょう!
さて、本題へ!
その名の通り、
シャッターを切る速さのことです。
「“カシャ”って音が鳴るだけ
じゃないの…?」
「速さがどう写真に関係ある?」
当初の私はそう思っていました(笑)
同じように思った方は
少しイメージしてみてください。
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目を瞑った状態で
真っ暗な部屋に行きます。
一瞬だけ目を開けて
また閉じてください。
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暗すぎて何も見えませんよね…
逆に、
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目を瞑った状態で
太陽の方を向いたら
そのまま目を大きく
見開いてみてください。
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今度は眩しすぎて、
見てられないですよね(笑)
実はカメラも同じなのです。
暗いところでは
ものを認識するのに時間がかかる
明るいところでは
光を取り込みすぎると眩しくなる
それを、どんな時でも
適切な明るさな写真で
撮れるように調整するものが
シャッタースピードです。
また、
シャッタースピードが短いと
それだけ短い時間で
モノを写すことになります。
そのため、
より動きの速いものも
ブレることなく
撮ることができます。
逆に、
シャッタースピードが長いと
写し出す時間が長くなるため
ブレが生じやすくなります。
なんとなく
イメージできましたか?
カメラによっても違いますが、
おおよそ
30秒〜1/4000秒
くらいで調整できると思います。
暗いところで撮るときは
シャッタースピードを長く
明るいところで撮るときは
シャッタースピードを短く
そして、
動きの速いものを撮るときは
シャッタースピードを短く
これを覚えておきましょう!
次回は
F値(絞り値)について
お話ししていきます!
お楽しみに!
では、
また次回のブログで
お会いしましょう〜!
ここまで読んでいただき
ありがとうございました!