スマホとデジタルカメラの違いは?
こんにちは!
Miiです!
最近のスマホは
カメラが進化していて、
デジタルカメラとほとんど
見分けがつかないほどですね!
でも、
あなたはスマホとは別に
カメラを持っていますね?
なぜ持っていますか?
「画質が良いから?」
「友だちが持っているから?」
いろんな理由があると思います。
せっかく買ったカメラも
カメラの良さを感じなければ
すぐに使わなくなって
しまうかもしれません。
実際、
・操作方法がわからなかった
・スマホで十分だった
という理由でカメラを
辞めてしまう人がほとんどです。
あなたが将来
その1人にならないよう、
しっかりカメラの良さを
覚えていきましょう!
違い1
画質と手ブレ
「iPhoneでも十分きれいだよね」
そう思っていますか?
iPhone12の画素数は1200万。
それに比べてデジタルカメラは
初心者向けでも2000万ほど
あるのです!
プロ機だと3000〜4000万画素
にもなります。驚き!
画素数が高いほど
きれいに写ります。
特に写真を拡大すると
かなり差がでます。
また、デジタルカメラには
手ぶれ補正機能がついており、
ある程度のブレもしっかり
カバーしてくれます。
デジタルカメラなら暗い場所や
手ブレしやすいシーンでも
安心して撮影できますよ!
違い2
レンズを交換できる
撮りたいものに合わせて
最適なレンズを選べるのが
デジタルカメラの特徴です。
「遠いものを写したい」
「近くのものを写したい」
「広く景色を写したい」
デジタルカメラには
そんなあなたのニーズに
応えてくれるレンズが
たくさんありますよ!
違い3
ズームしたときのノイズ
“スマホで遠くのものを
ズーム撮影してください”
その写真を見てみたら
なんか画質悪くないですか?
それをノイズと言います。
違い2で紹介した通り、
デジタルカメラにはあなたの
ニーズに応えてくれるレンズが
たくさんあります。
望遠レンズで撮影すれば
スマホのようなノイズとは
おさらばですね!
いかがだったでしょうか?
今回の違いを見てみると、
「より写真の質を求めるために
デジタルカメラを買う」
というのが一般的そうですよね?
「写真をきれいに撮りたい!」
と思うならデジタルカメラを
オススメします!
もし買うことを迷っている
人がまわりにいたら、
ぜひ今回の違いを話して
あげてくださいね!
今回はここまで!
ここまで読んでいただき
ありがとうございました!
一眼レフとミラーレスの違いは?
こんにちは!
Miiです!
あなたが持っているカメラは
一眼レフカメラですか?
ミラーレスカメラですか?
「店員さんに勧められたから
何も分からないけど買った」
そう思うかもしれません。
でも、高いお金を出して
買ったからにはちゃんと
使いこなしたいですよね?
それぞれのカメラに特徴があり、
得意・不得意なことがあります。
違いや特徴を理解して
カメラを使いこなしましょう!
違い1
鏡があるかどうか
これが1番の違いです。
一眼レフはレンズから
取り込んだ情報を鏡に写して
ファインダーで見ています。
目の前の写したいものを
正確に確認しながら
撮影できます。
一方で、
ミラーレスはその名の通り
「鏡がない」カメラです。
目の前の写したいものを
映像データとして変換され、
実際の色や明るさを模したもの
を写し出しています。
例えるなら、
TVの生放送みたいな感じです。
映像を見ながら撮影していくため、
場合によっては画面酔いする
という人もいます。
私は画面酔いする1人です(笑)
違い2
カメラの大きさ
これは違い1に関連する
内容になるのですが、
鏡があるのとないのでは、
カメラの大きさが
かなり違ってきます。
あなたがカメラを買うとき、
カメラの大きさや可愛さ
を意識しませんでしたか?
プロみたいに本格的な写真を
撮るのが目的でなければ、
きっと軽くてデザイン性に富んだ
カメラを選んだと思います。
撮りたいものや目的によって
どちらのカメラを購入すべきか
変わってくるのです。
違い3
レンズの種類
一眼レフもミラーレスも
基本的に撮りたいものによって
レンズを交換します。
一部、
レンズと本体が一体化している
カメラもありますが…
✅ボケを出すための単焦点
✅より遠くを撮るための望遠
✅広く景色を撮るための広角
など…
より本格的な撮影向けの
一眼レフの方が
レンズの種類が豊富です。
「レンズの多さでカメラを選ぶ」
という人がいるほど
違いがあります。
カメラによる違いによって
撮影方法も変わってきますが、
たくさんある違いのなかで、
違い1
鏡があるかどうか
は、
かなり大きな違いなので
しっかり覚えておきましょう!
今後、
「カメラを買い換えたい!」
というときなどにも役立ちます。
今回はここまで!
ここまで読んでいただき
ありがとうございました!
脱・素人カメラマン!カメラの正しい持ち方はこれだ!
こんにちは!
Miiです!
突然ですが、
あなたが思うカメラマンを
何人か想像してみてください。
どんな人でしたか?
きっと、
あなたが思うカメラマンには
ひとつの共通点があるはず...
それは、
カメラの持ち方
です。
その持ち方をすれば
ミス写真が激減すること
間違いなしです!
でも実際、
「持ち方なんて人
それぞれじゃない?」
そう思っていませんか?
その考えは今日で
捨てましょう!
カメラ初心者がよく失敗する
「写真のブレ」のほとんどは
正しい持ち方をしていないから
なのです。
被写体が動いてしまうことで
ブレてしまう被写体ブレは、
正しい持ち方をしていても
設定が悪いと生じてしまいます。
しかし、
撮る瞬間にカメラが動くことで
ブレてしまう手ブレは、
正しい持ち方で解消できます!
あなたでもできる
正しいカメラの持ち方で、
手ブレをゼロにしましょう!
STEP1
脇をしめる
スマホで自撮りをするとき、
頑張って腕を伸ばして撮ったのに
「写真がブレたから撮り直し」
そんな経験はありませんか?
腕が体から離れるほど
手ブレやすくなります。
かならず脇をしめて
カメラを持つ手を固定しましょう!
STEP2
足は肩幅にひらく
両足を揃えて立つと、
ちょっとした衝撃でも
動いてしまいます。
足を肩幅に開くことで、
安定した姿勢を
とることができます!
膝を少し曲げると
もっと姿勢が安定しますよ!
STEP3
左手でカメラを支える
カメラにはレンズが付いていて、
それを左手で調節します。
スマホで写真を撮るのと違って
カメラは重さがあるので、
その分しっかり持たないと
ブレてしまいます。
左手でカメラを
下から支えるようにして持つと
かなり安定感が増します!
レンズの調節は
左手の親指と人差し指で
おこないましょう!
この3STEPが
より良い写真を
撮るカギになります!
細かなことを言い出せば
まだまだありますが、
この3STEPがあれば
ほとんどの写真を手ブレなく
撮ることができます!
「3つ一気に覚えるのは大変…」
そんなときは、
STEP1
脇をしめる
これを意識してみましょう!
ここまで読んでいただき
ありがとうございました!
次回もお楽しみに!
撮った写真の手ブレ設定に困ったら...
こんにちは!
Miiです!
前回のブログから
カメラのよくある失敗について
私の実際の経験とその解決策を
お話ししています。
1回目の前回は、
【失敗の王道】
明るさ設定に困ったら...
について話しています。
今回の内容は
前回と繋がるところもあるので、
まだ見てないという方は
↓こちらから見てみてください!
さて今回は、
手ブレ設定に困ったら...
についての解決方法です。
🔵失敗
暗い場所で撮りたくて
シャッタースピードを遅くしたら
手ブレがひどくなった...
🔴改善1
調整してみましょう!
カメラを手で持って撮影できる
ギリギリのシャッタースピードは
1/焦点距離と言われています。
(50mmのレンズのときは1/50)
明るさを確保するあまり、
遅くしすぎると
手持ちでは撮れません...
そんなときは、
F値をやや開放にすると
改善されることが多いです!
F値がもう動かせないときは
ISO感度を少しあげてみましょう!
🔴改善2
三脚を使って
撮影してみましょう!
ISO感度を上げすぎると
どうしてもノイズ(ザラザラ感)が
出てしまいます。
そんなときは、
三脚を使うことでノイズの
心配がなくなります!
これは本当にオススメ!
趣味で撮るだけなら
カメラマンが持っているような
イカつい三脚なんて要りません(笑)
安くてコンパクトな三脚が
たくさんあるので
それを買いましょう!
長秒露光という撮影技法で、
あえてシャッタースピードを
長くすることで撮れる写真も
ありますよ〜!
いかがだったでしょうか?
手ブレの失敗はあるあるで、
私も気を抜くとブレます(笑)
でも、
逆に手ブレが良い写真に
なることもあるんです!
次回は
カメラの持ち方と撮り方
についてお話しします!
お楽しみに!
ここまで見ていただき
ありがとうございました!
撮った写真の明るさ設定に困ったら…
こんにちは!
Miiです!
前回、
マニュアル設定の基本
についてお話ししました。
今回から、
私が今まで失敗したことと
その解決方法について
紹介していきます!
今回は、
よくある失敗のひとつである
明るさについての問題です。
ぜひ参考にしてくださいね!
🔵失敗
撮った写真を見たら
真っ白(真っ黒)だった…
🔴改善1
写真を撮るときに
露出補正を確認しましょう!
マニュアル設定で撮影するように
なった頃に必ずと言っていいほど
通る失敗のひとつです。
今までに
数々の撮影をこなしてきた私も
今でこそある程度の明るさで
撮影することができますが、
カメラを買った当初は
失敗だらけで一時期カメラが
嫌になりそうでした(笑)
皆さんも最初は、
どの場面でどの設定をすべきか
見当もつかないと思います。
そんなときは
露出補正を見るクセを
つけましょう!
露出補正値とそのときの写真を
ぱっと見て分かる表を作りました!
この表をイメージしながら
設定できるといいですね!
🔴解決2
他の要素のデメリットを
理解して設定しましょう!
前回のブログに書いた
設定の順番で撮影していても、
「もう少しボカしたいなあ…」
と思ってF値を開放にしたら
真っ白になってしまった…
「もっとブレを無くしたい」
と思ってシャッタースピードを
早くしたら真っ黒になった…
ということもよくあります(笑)
私もこの失敗は
今でもたまにあります。
これは、
今までに学んだ各要素には
デメリットがあるからなのです。
さっきの例題にあったように、
F値は
開放すると明るく
絞ると暗く
遅くすると明るく
早くすると暗く
というように、
それぞれに特性があります。
これらを少し考慮して
設定を動かしてみましょう!
さて、
どうだったでしょうか?
カメラに限らずですが、
失敗するほど上手くなるので、
失敗することを恐れずに
どんどん挑戦しましょう!
明るさの他にも
私の失敗はたくさんあるので、
それは次回のブログで
紹介していきます!
お楽しみに!
ここまで読んでいただき
ありがとうございました!
カメラマスターへの道④ 設定方法について
こんにちは!
Miiです!
前回までの3回で
マニュアル設定に必要な要素を
お話ししていきましたね!
今回のブログでは、
その要素の関係性や調節方法
などについてお話しします!
今回のブログが終わる頃には
あなたはマニュアル設定を
ある程度理解できている
ことでしょう。
頑張りましょう!
まずは前回までの
おさらいです。
…写真の明るさ、ブレを調節
✔️F値(絞り値)
…背景のボケ感を調節
✔️ISO感度
…写真の明るさを調節
この3要素を組み合わせて
撮影するのですが、
いったい何から調節したらいいか
分からなくなりますね…
困ったら、
次の順番で調節しましょう!
真っ暗な場所でなければ
基本的に一番低い数値に設定!
②F値(絞り値)
どれだけ背景をボカしたいか
によって数値を設定!
適切な明るさになるように、
またブレすぎない数値に設定!
これで1回シャッターを
切ってみましょう!
これで大半の写真はきれいに
写りますが、なにか問題があったら
その問題を解決できるものを
再調整します。
例えば、
「動いてるものがブレれた」
→シャッタースピードを早くする
「背景がボケすぎた」
→絞りを開放(数字を小さく)する
などなど…
次のブログでは、
実際に私が経験してきた
設定問題の解決方法について
お話ししていきます!
お楽しみに!
ここまで読んでいただき
ありがとうございました!
カメラマスターへの道③ ISO感度編
こんにちは!
Miiです!
さて、
マニュアルの3大要素に
ついての解説も
残り1つとなりました。
そろそろマニュアルモードで
撮影したくなってきたのでは
ないでしょうか?(笑)
もし、1人でも
そう思ってくれていたら
私は嬉しいです!
さあ、最後の要素
ISO感度について
お話ししていきましょう!
まず、ISOの読み方ですが、
アイエスオーまたはイソ
と読みます。
どちらでも問題ないですが、
私は短く言いたいので
簡単なイソと読んでいます(笑)
撮りたい写真の明るさを
調節するものです。
勘がいい方はここで
「あれ?」
と思うかもしれません。
そう、
シャッタースピード編でも
明るさについての話をしました。
それぞれの要素の
詳しい関係性などについては
次回以降のブログで
お話ししていきますが、
いまは、
で明るさを調節するんだな〜
くらいの感覚で大丈夫です!
ISO100、ISO6400
などと表し、
数字が小さいほど暗くなります。
カメラによっては
ISO50〜ISO25600
まで調節できるものもあります。
ただし、
と違ってあまり動かすことは
ありません。
日中に撮るときは、
基本的にISO100(最下設定)
でも十分に明るく撮れるからです。
を調節しても明るさが足りない
というときに使用する、
補助要素と覚えておきましょう!
いかがだったでしょうか?
3回に分けて各要素について
お話ししていきましたが
各要素の特徴は掴めましたか?
次回からは
今回までの内容を踏まえて
より実戦に活かせる内容を
お話ししていこうと思います。
今日までに得た知識を
忘れないように
しておきましょう!
分からないことは
どんどん聞いてくださいね!
次回は
各要素の関係性について
お話ししていきます!
お楽しみに!
ここまで読んでいただき
ありがとうございました!